前回に続いて、Kodakの残り2種類のフィルムケースをアップしました。どちらもこないだのよりは大きめのサイズなので、使い道の幅は広いはず。
ボヤケてますが写真手前、こちらはサビやくすみがあり、商品によってはペイントされたものも見られます。デザイン的には2種類ありまして、蓋の周囲にエンボスで「EASTMAN KODAK COMPANY」の文字が入ったものと、入ってないものがあります。
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/kodak-case-2/
写真奥はサビは少なめですが、以前の所有者がクレヨンを入れるのに使っていたらしく、洗うのが一苦労でした。クレヨンの色の名前を書いたマスキングテープが蓋に貼られていますが、これがすごくいいです。
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/kodak-case-3/
業務用なのか、どちらの缶も飾り気がなく、極々シンプルな見た目となっていますが、そんな道具然とした姿は大いに魅力的です。
Kodakのフィルムケースといえば、35mmのカラフルなやつがわりと有名ですが、個人的にはこういったなにげないデザインの古びた缶が好きです。身の回りのこまごましたものの収納に、ぜひ使って楽しんで欲しい一品。