オリエンタル即席カレー60個が収められていた古い瓶。菓子瓶などにはない、特徴的な四角いフォルムが目をひく一品です。
オリエンタル即席カレーは終戦直後の昭和20年から、なんと今もなお販売が続けられている、非常に息の長い商品。時間のある方は是非下記リンク先もご覧になってみて下さい。
オリエンタル即席カレーの歴史
http://www.oriental-curry.co.jp/company/company_history.html
本品は販売店向けに作られていたのか、あるいは個人向けだったのかは不明です。製造期間もまったくわかっておりませんが、ガラスの質感からみて1940年代後半~1960年代あたりまでのものではないかと想像します。
蓋にはかなり錆びが浮いていますが、ガラスのコンディションはまずまず良好で、気泡やシワといった質感の点でも申し分ありません。
蓋の錆びが強いため、さすがに食品を直接入れるというわけにはいきませんが、袋入のお菓子やハギレなどの収納に、あるいはフラワーベースやドライフラワーのディスプレイなどにもお使いいただけるかと思います。
オリエンタルカレーの古い瓶
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/oriental-curry-jar/