大きな壺と瓷

コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗の営業はひとまず休みとし、ここのところ店の入口周辺を片付けて、今まで撮れなかった大きめの商品の撮影をしています。

そのせいで店内、しっちゃかめっちゃかになっておりますが、通販の店頭受取でのご来店や、どうしても見たい商品がある場合は受け付けてますので、ご希望のお客様はマスクをご用意の上、お越しください。

さて、今日は大きな瓷(かめ)と壺をアップしました。

寸胴型の大きな瓷

寸胴型の大きな瓷

寸胴型の大きな瓷

切立、いわゆる寸胴型の瓷(かめ)です。もともと漬物や梅干し、味噌をつくるのに使われていた容器になりますが、デザイン的には欧米のクロック(食べ物の貯蔵用の瓷)に近い印象です。

植木鉢のカバーのしたり、板切れや流木を立てておいたり、スリッパ入れや新聞入れにしたり、内底を傷つけないよう菓子型などを敷いて、傘立てという使い方もありかと思います。

寸胴型の大きな瓷(かめ)
https://towi.jp/products/large-kame

小鹿田焼の飴釉蓋付き壺

小鹿田焼の飴釉蓋付き壺

小鹿田焼の飴釉蓋付き壺

こちらは小鹿田焼の蓋付きの大きな壺。飴釉に飛び鉋(かんな)、打ち掛け。サイズのわりに底が小さく、横から見た形が特徴的で、らっきょう壺とも呼ばれます。

底には「坂本正美窯」と「おんた」の印が押されています。残念ながら蓋の内側に亀裂が入っているのと、水漏れがありますが、他に気になるレベルのダメージはなく、外観は非常にキレイな状態を保っています。

小鹿田焼の飴釉蓋付き壺