日本の古いお宅でかつて使われていたローゼットとヒューズボックスをアップしました。電線に使われる碍子(ガイシ)と同じように絶縁性が求められるため、素材はやはり磁器製となっております。
ローゼットとは、現代の家庭でいうところのペンダントライトの引っ掛けシーリングにあたる部分。菊を模したフォルムが、白磁の澄んだ美しさを引き立てます。そのままディスプレイするだけでも十分な存在感。
ヒューズボックスの方は、磁器ゆえに重量感たっぷりで、まさに四角い塊といった印象。意味もなく机の脇などに取り付けたくなります。
ローゼットもヒューズボックスもネジ穴が2つずつ付いてますので、固定も簡単。そのまま飾ってもよし、配線の中継地点にしてもかっこいいです。