昨日、仕事中に同級生からLINEが入って、「白いパーカー着てニヤニヤして写真撮ってる?」と言うんだけど、確かに白いパーカーを着て窓際で商品の撮影をしていた。なんだか恥ずかしい。店の前を車で通ったんだそうだ。
だけどニヤニヤしてたのではなく、ピントがあってるかどうかデジカメのモニターで確認するのに目を細めてたんだな。老眼のくせにオートで撮るのがイヤだから、つい目を細めるのだけど、ただ目を細めるのでなく、ニコッと笑う時みたいに頬を持ち上げてしまう。この方が見やすいからなんだけど、これがニヤニヤしているように見える原因。
レザーケースに収められたクリノメーターと、ベロア張りのケースに入った方位磁石。このサイズだと文字を読み取るのにやっぱりニヤついた顔になってしまう。
方位磁石に傾斜計も付いたクリノメーター。本体にはコの字型の金具が付属しており、金具側面は照準器になっているので、地質調査などに使われていたのではないかなと。マイナスネジが使われているので、1950年代以前の古いものと想像します。
クリノメーター
ジュエリーケースのようなベロア張りの立派なケースに収められた小型の方位磁石。主に風水をみるのに使われるタイプのため東西南北の記載はなく、内側の円が十二支が反対向きに、外側の円は二十四方位となっています。ちなみに北が子、南が午、東が卯、西が酉になります。
方位磁石