豆電球を使った小さなランプから、口径が40cmを超えるペンダントライトまで、店頭にはいろんな照明が並んでいますが、小さなランプの方が断然人気があります。
へそ曲がりなので、そういったニーズを無視する形で、先日も大きなシェードのペンダントライトを仕入れたところですが、しかし小さなデスクランプも仕入れてしまった。紹介してまいります。

おそらくアメリカのものを真似て国内でも作るようになったものと想像していますが、壁掛けもできるベースの小型のランプ。サイズ感がよく、サビや塗装の剥がれ具合もよく、メーカーなどの記載のないところもいい。
小型のデスクランプ

何かの工作機械か工具かなと推測していますが、ベースからシェードまで1つの道具として出てきたものになります。創作意図を持って組み立てたものではありません。なんだかわからないけど、しかしフォルムといいパーツといい、魅力があります。
何かの工具を使ったデスクランプ

読み書きするのにはもっと大きなライトをおすすめしますが、お酒やコーヒーを飲んだり、レコートを聴いたり、物思いにふけったり。天井の明かりを消して、こういったランプだけで過ごすのも、いいものです。
