今日はPrestoというブランドの、ちょっと珍しいタイプのジャーをアップしました。
何が珍しいかと言いますと、まず蓋。古いタイプのジャーは、通常Zinc Capという亜鉛製の蓋が使われていますが、Prestoに限ってはアルミ製の蓋が使われています。
ではアルミと亜鉛でどう違うのかと言うと、錆びた時の見た目の状態がかなり違いまして、アルミは鉄や亜鉛のような見た目にはならないんです。1円玉を見てもらうとわかりやすいかと思いますが、錆びると言っても表面がくすむだけなんです。
それから蓋の形状も、今回珍しいものが2点ほど入荷しています。これらはガラスの蓋をアルミ製のリングで締め付けてとめる構造をしていますが、どちらも残存数が少なく、コンディションの良いものは特に貴重な存在となっています。
このタイプは次にいつ入手できるかわかりませんので、お好きな方はどうぞお早めに。