別に鉛筆削りに派手さを求めてるわけではないけど、ロゴもカラーもホントに地味な鉛筆削りです。こんなこと言って申し訳ないんだけど、ぜんぜんかっこいい部分がない。でもそこがいいなと思って仕入れました。
削りカスがたまるボックスはBulldogのそれに似ていますが、こちらはVacuumetteというシリーズ。日本の鉛筆削りは、左手で鉛筆削りを持って右手でハンドルを回して削りますが、アメリカのは違ってて、左手で鉛筆を握って右手でハンドルを回します。
文字で書くとピンとこないかもしれませんが、どういう違いがあるのかと言うと、日本の鉛筆削りは鉛筆が固定されますが、アメリカのは鉛筆削りが固定されています。そう、固定してしまうんです。机に。鉛筆削りが固定されてないと、ハンドルは回せないんです。
固定のし方は、ビスで留めてしまうのと、底のゴムを机にぴったり吸着させて固定するパターンがありますが、こらのBostonは後者のタイプになります。
実を言うと机に固定しなくても、なんとか削ることはできてしまうんですが、鉛筆削りを机に固定してしまうだなんて、なんだかアメリカらしくていいですよね。
Boston Vacuumette Pencil Sharpener
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/boston-pencilsharpener-1/