Kerr初期の、おそらく1910年代の中頃のものと思われるSelf Sealingシリーズのメイソンジャーが入荷しました。
このジャーは派手なロゴデザインとエンボスの高さが目をひきますが、もう一つ、ガラスにはシワやうねりといった特徴が顕著に見られます。この時代はKerrがようやく自社での製造をスタートしたばかりだったのですが、おそらく技術力がまだ低かったのでしょう。
ちなみにこのシリーズも、後期になるとSelf Sealingの文字が小さくなり、見た目の迫力に欠けます。なので個人的にはSelf Sealingの文字が大きなこのタイプがオススメ。在庫は今のところ3点ございます。
→ Kerr Self Sealing Mason Jar(曇りあり)
→ Kerr Self Sealing Mason Jar(曇りあり)
→ Kerr Self Sealing Mason Jar(曇りなし)