昨日に続きまして、今日も非常にキレイなガラス製品をご紹介したいと思います。こちらはかつて専売制だった時代に塩を入れて販売されていたビンです。
一見欧米の雰囲気も感じられますが、側面には「一號貳百匁入」や「九百瓦入」の文字。おそらく大正~昭和初期に作られたものと思われます。蓋に欠けが見られるものもありますが、ボトル本体の汚れはほとんどなく、良好なコンディションが保たれています。気泡の入ったキレイなガラスですので、コレクションにはもちろん、小物入れやお菓子入れ、あるいはフラワーベースといった楽しみ方もオススメです。