7/24（日）は休ませていただきますので、どうかお気をつけ下さい。
今日はいろいろアップしました。早速ご紹介してまいります。
KODAKの35mmのフィルムがロールで収められていた缶です。エンボス文字などは一切入らず、黄色のラベルが貼られただけの、いかにも業務用なデザインがとてもいいです。
100ft（約30m）サイズで、缶の直径は10cmほど。年代的には2007～2017年と、わりと近年のものになります。
KODAK コダック ロールフィルム缶
1970～1980年代のアウトドア用の折りたたみスツールです。座面の生地はナイロンで、シミはあるものの、ハリは十分に残っています。ただし端に1.5cmほど切れている箇所が見られるため（最後の写真参照）、座る際は静かにお願いします。
折りたたみキャンプスツール
小さな網。部分的に黄色いペンキかなにかが付着していますが、何に使われていたのでしょうか。網が切れている箇所があったり、錆びも見られますが、古びた良い雰囲気です。好きなところに下げて飾ったり、アクセサリーを並べたり。
チープな網
スコップのような形をした昔のおろし金だそうです。鉄板に穴をあけ、裏面にできたギザギザで削る。どんなものを削っていたのかわかりませんが、素朴な古道具です。
スコップ型のおろし金
花が動かないよう支えておくための花留めと呼ばれる道具。扇の中に7つのギザギザの穴があいていますが、こういった形のものは初見でした。素材は磁器で、上部と側面には鉄釉がかけてあります。
扇型の花留め
誰かが作った鉛筆のオブジェ。個人的に突き刺さりました。かなり手間をかけていて、手作り感が心地よい味となっています。夏休みの自由研究のヒントにもなるかなと。
鉛筆のオブジェ
排気ガスを減らして燃費を向上させる装置「MKⅡ Vapor Injector」。オートモーティブ・パフォーマンス社が開発した水メタノール噴射装置を改良したもので、1970年代のものになります。
実はこのMKⅡ Vapor Injector、後日燃費の向上は認められないという実験結果が出されて無用の長物となってしまいますが、物に罪はないわけで、悲運の装置として飾って楽しんでもらえたらなと。
MKⅡ Vapor Injector 燃費向上装置
蓋の先から2本のパイプが伸びたガラスの器具。蓋は2本のスプリングで固定してありますが、フックもガラスでできていて、繊細なつくり。
実験用ガラス器具
分厚いガラスの戦前の古い器具。本体は筒状で、蓋には金属部品が付属。おそらくゴムホースなどをつなげるのでしょう。ガラスは気泡やシワの入った、とても味わい深い質感をしています。
実験用ガラス器具