閉店後に配達があり遅くなりましたが、今日はOlivetti(オリベッティ)の2種類のタイプライターをアップしました。早速ご紹介してまいります。
1968年に発売されたOlivetti ‘Valentine’。立てて置けるケースは「赤バケツ」と呼ばれ、デザインのみならず、収納性と持ち運びのしやすさも考慮された、非常に完成度の高い一品です。インクリボンは温存しておいた純正品のデッドストックに交換。キー操作に問題はなく、実際にお使いいただけるコンディションをキープしています。
OLIVETTI ’Valentine’ タイプライター(英字)インクリボン交換済み
1970年代のOlivetti ‘Lettera 32’。説明書や保証書、ソフトケースが残っており、さらにインクも十分に残った希少な一台です。1970年代となると、タイプライターは各社プラスチック製が主流となっていましたが、Olivettiのこのシリーズはなぜかメタル製。コンパクトですが、とてもしっかりした作りとなっています。
OLIVETTI ’Lettera 32’ タイプライター(英字)