アンティークの大皿

オンラインストアにアップしきれない2軍、3軍の商品を8/31(土)、9/1(日)の2日間、処分価格で店頭に並べます。なにせ狭い店なもので、こうでもしないとスペースが確保できず。皆さん、予定をあけておいてもらえると嬉しいです。具体的な商品は後日紹介しますので、よろしくお願いします。

今日は少し前にアップしたヨーロッパの古い食器の続きを。大皿を2枚ご紹介してまいります。

Brown-Westhead, Moore & Co. 楕円大皿

1856年創業のイギリスはBrown-Westhead, Moore & Co.の大きなオーバル皿。底のデイトコードのスタンプが滲んでいて判別が難しいですが、1850~1880年代に作られたもので間違いないでしょう。目立つニュウが一本走っていますが、それ以外はグッドコンディション。
Brown-Westhead, Moore & Co. 楕円大皿

Ridgway & Morley 大皿

英国王室の紋章が入ったシノワズリな大皿。製造はMorley, Wear & Co.またはRidgway & Morleyで、1840年代あたりに作られたものと思われます。

ヘビーに使い込まれていて、ガラス質の下の絵柄まで削れている箇所が見受けられます。その他、シミもかなり入っていますので、食器としては抵抗があるかと思いますが、紙を敷いた上でお菓子を並べたり、果物をのせたり、アクセサリーを並べても映えるかなと。
Ridgway & Morley 大皿