麦藁手のご飯茶碗と小鉢が入荷しました。庶民が気軽に使える食器として古くから瀬戸で作られてきた麦藁手。
複雑な絵を描くよりも時間はかからないけれど、そのぶん値段を下げてたくさん作って売らなければならない。一見簡素に見える縦縞模様の裏には、そんな作り手の方々の苦労が隠されています。
こちらは実際に使われてきた古いお品にはなりますが、使用感は少なく、わりとキレイな状態を保っております。価格はとても手頃なので、普段使いにぜひ気軽に使っていただけたらと思います。
→ 瀬戸の麦藁手ご飯茶碗
→ 瀬戸の麦藁手小鉢