ヴィンテージのジャーを食品の保存に使うとなると、まず立ちはだかるのが蓋のコンディションの問題。古いジャーに付属している蓋は錆びていたり劣化している場合がほとんどなので、食品の保存には向かない。
ということで、これまで現行の二重タイプの蓋をオススメしてきたわけですが、このたび古いタイプの蓋が未使用というコンディションで入荷いたしました。
この蓋は金属製のねじ込みキャップの内側に白いガラスのディスクをはめ込んだ構造となっていまして、中に入れる食品が直接金属と触れないような構造となっております。
Lewis R. Boydが考案したことから「Boyd’s Genuine Porcelain Lined Cap」と呼ばれ、かつてはほとんどのジャーメーカーが採用していました。
入荷したのはBallとAtlasの2種類。しかしながらAtlasは数が少ないので、どうかお早めに。