1940~1960年頃のイギリスのKilner Jarが入荷しました。蓋は現在と違い、ガラスの蓋を金属のリングで締めて留めるタイプとなりますが、割れ物でコストもかかっていたであろうこのタイプ、個人的に好きです。
Kilnerは1842年の設立より今なお続く、非常に歴史あるジャーメーカー。ガラスのコンディションは非常に良好で、若干の小傷は見られるものの、ヒビや欠け、目立つ汚れといったダメージはありません。容量はおよそ500ml弱の、小ぶりで使い勝手のいいサイズ感。コーヒー豆やお茶っ葉、パスタやお菓子のストックなど、ぜひとも使って楽しんでもらいたい一品です。
なおゴムパッキンもKilner純正のデッドストックが入荷してますので、密閉性を高めたい場合はぜひこちらも。