ヴィンテージのBall Jarには、Perfect MasonやEclipseなど様々なシリーズが存在しますが、1800年代の終わりから1900年代初頭にかけて、Ball、あるいはBall Masonという、特にシリーズ名のないシンプルな名称のジャーが作られていました。
およそ100年も前に作られたこれらのボトルのガラスは、後年のジャーに比べて気泡が多く含まれ、さらにシワやうねりといった古いガラス特有の味わいがあります。さすがに現存数は少なく、コンディションの良いものとなるとさらに数は少ないわけですが、今回アメリカの古いお宅から状態の良い個体を5点ほど買い付けることができました。
状態の良いアンティークジャーをお探しの方、古いガラスがお好きな方はぜひのぞいてみて下さい。
