コーヒー器具のおまけによく付いてくるプラスチックのコーヒーメジャーがボクは嫌いだ。素材感もサイズ感も自分が使ってるコーヒー周辺の環境には合わないし、コーヒー豆の分量は1杯につき1カップなんて適当な計り方もしたくはない。別売りにすればいいのに。
ということで色々と検討してみた結果、紅茶用のキャディスプーンがいいのではないかという結論に達しまして、個人的にあれこれ探し始めたのですが、そのうちに仕入れもするようになりまして、このたびも新たにいい感じのシルバー製キャディスプーンが入荷いたしました。
ホールマークの付いた由緒正しい一品で、あと少しでアンティークになる1926年製。柄は短くコンパクトなため、キャニスターの中でも比較的邪魔になりにくいでサイズ感となっております。紅茶にはもちろん、邪道かもしれませんが、コーヒー豆や日本茶、アイスクリームやプリンといったデザート用にもいけるのではないかと個人的には思っております。
1926 Sterling Silver Tea Caddy Spoon
↓柄の先端裏側のデザインがとってもセクシーです。