和食器いろいろ

久しぶりに和食器をアップしました。それほど多くはないものの、ちょいちょい入荷してまして、その中から今日は6種類の皿をピックアップしました。

志野小皿

底に「晋六窯」の銘が入った、直径11.5cmほどの小皿。漬物やナッツなどをのせて。
志野小皿

唐草模様の皿

唐草に松が書かれた、昭和のはじめ頃のお皿。深いキズや汚れは見られませんが、小さな欠けのあるものは、割引価格とさせていただきます。取皿やデザート用にも。
唐草模様の皿

古伊万里 染付 なます皿

深さのあるつくりのなます皿です。描かれているのは花でしょうか。使用にともなう傷はとても少ないですが、コゲや小片の引っ付きといった窯傷の他、ニュウや小さな欠け、底の色づきが見受けられるため、格安にて処分。直径は15cm程で、おかずやサラダの盛り付け、鍋料理の取り皿、あるいはデザート用にと、とても使い勝手の良い深皿です。
古伊万里 染付 なます皿(深皿)

微塵唐草の中皿

微塵唐草の皿です。一般的ななます皿よりも大きいサイズ感で、さほど深さはありません。おかずの盛りつけやデザート皿などによさそうです。
微塵唐草の中皿

ずっしり重たい平らな皿

アメリカのダイナーウェアのようにずっしり重たい皿。深さがなく、平らに近い形をしていますが、結構ゆがみがあります。パスタや焼きそば、ピラフなどが似合いそうです。
ずっしり重たい平らな皿

いげ皿

海沿いの風景が描かれた皿。縁に凹凸を付けて鉄釉で着色したこの手の皿は「いげ皿」と呼ばれ、明治の終わりから昭和のはじめ頃まで作られていたそうです。パスタやピラフ、カレー、あるいはおかずの盛りつけにと、幅広く使えるサイズ感です。
いげ皿