久しぶりに今日は女性のお客様が多くて、なんとなく新鮮な感じがしました。明日6/19(日)は休ませていただきますので、お気をつけ下さい。
しばらく日本のものが続いていたので、今日はアメリカのマグカップを。ぜひご覧ください。
細かな砂粒模様の入ったShenango(シェナンゴ)のマグカップ。グレーに見えますが、模様と縁のラインはブラウンです。
製造は1977年で、多少の小キズは見られますが、目立つものではなく、おおむねキレイなコンディションをキープしています。
Shenango(シェナンゴ)マグカップ
ベーシックなフォルムのShenango(シェナンゴ)のマグカップ。口から裾に向かってやや広がったデザインで、見た目に反して容量は大きめです。
製造は1920~1940年代とやや古く、側面の小キズはやや多くはありますが、古いマグに慣れてるお客様でしたらさほど気にならないレベルかと思います。
Shenango(シェナンゴ)マグカップ
日本の湯呑みに小さな持ち手を付けたようなフォルムののShenango(シェナンゴ)のマグカップ。製造は1920~1940年代とやや古く、側面の小キズや底の欠け、縁に小さな欠けも見られますが、縁の欠けはさほど引っかかるレベルではなく、古いマグに慣れてるお客様でしたらさほど気にならないレベルかと思います。
底のスタンプは古いものですが、エンボス+インクというちょっと珍しい刻印となっております。
Shenango(シェナンゴ)マグカップ
細めの持ち手が付いた品のある印象のShenango(シェナンゴ)のマグカップ。サイズ感が写真だけでは伝わりづらいかと思いますが、口径はそこそこあって、容量はひたひたまでで235mlほど入ります。
製造は1969年で、側面には多少小キズやシミが見受けられますが、古いマグに慣れてるお客様でしたらさほど気にならないレベルかと思います。
Shenango(シェナンゴ)マグカップ
ヘビーウェイトなTepco(テプコ)のホワイトのマグカップ。側面に擦り傷が多く、内底のスプーン傷も目立ち、普通なら間違いなく敬遠されるコンディショですが、シンプルなフォルムと使い心地が手放せなかったのでしょう。さらに使い込んでもらえたらなと。もちろん使用に支障のあるダメージはありません。無骨で粗野なヘビーマグです。
Tepco(テプコ)マグカップ
縁にゴールドのラインが入った、Homer Laughlin(ホーマー・ラフリン)の古いマグカップ。Homer Laughlinは1871年に創業、2020年まで続いた非常に息の長いメーカーでしたが、本品はその中でも古い1927年製となります。
素材は磁器ではなく陶器のため、一般的なダイナーマグに比べると軽くて持ちやすいです。容量はひたひたまでで300mlちょっと入ります。
Homer Laughlin(ホーマー・ラフリン)マグカップ