久しぶりにアメリカの鉛筆削りを。Apsco(Automatic Pencil Sharpener Co.)の1950~1960年代のものになります。
アメリカの鉛筆削りは台に固定して使うため、片手で鉛筆を持ち、もう片方の手でハンドルを回す形になります。台への固定の仕方は2種類ありまして、ビスで固定してしまうか、吸着させて固定させるか。写真奥に写ってるのは吸着させるタイプ。で、手前は珍しく、台へ固定するのではなく、日本の鉛筆削りのように鉛筆を固定してくれるタイプになります。どちらも現代の鉛筆削りと遜色ないくらいシャープでかつキレイに削れます。