塩釉のビアマグと白磁のコーヒーカップ

今日はカップを2つ。ドイツの蓋付きのビアマグと、白磁の極めてシンプルなカップ&ソーサーをご紹介してまいります。

陶器のビアマグ

ドイツのビアマグには蓋が付いているのをよく見かけますが、あれはペストを媒介すると思われていたハエが入るのを防ぐために付け始めたんだそうです。中世の頃の話しなので、少なくとも今から500年前のことになりますが、その蓋を今でも付け続けているというのも面白いです。もっとも今では蓋を開けておくことが、おかわりの合図になっているようですが。

で、こちら蓋付きのビアマグ、大ぶりなマグカップといったサイズ感で、容量はおよそ500ml。青みがかったグレーに青の水玉を並べたグッドデザインな一品です。
陶器のビアマグ

スタッキングできる白磁のカップ&ソーサー

極々シンプルなデザインのカップ&ソーサー。スタッキングが可能で、省スペース。おそらく1960~1970年代あたりのデッドストックになります。
スタッキングできる白磁のカップ&ソーサー

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