ジャー用のラバー、いわゆるゴムパッキンは、これまで当店では「古いねじ込み式の蓋の密閉性を補助するグッズ」という位置づけで販売してきましたが、最近ワイヤータイプのジャーの口径が、ねじ込み蓋タイプのジャーと一致していることに気が付きまして、つまりワイヤータイプのジャーにもゴムパッキンが使えることが判明しました。
ねじ込み蓋のジャーは、アメリカのメーカーの場合、口径の規格がほぼ統一されているため、ほとんどの製品が今も昔もレギュラーかワイドの2種類となっています。これと同じように、ワイヤータイプのジャーもアメリカのブランドでは口径がかなり統一されているようで、BallをはじめAtlas、Dreyなどのジャーはレギュラーマウスサイズとなっています。
ただし例外もありまして、Ball EclipseシリーズのワイドマウスとLightningのジャーは口径が異なります(Lightningは小さいだけで、レギュラーサイズのゴムパッキンが装着可能)。
ワイヤータイプのジャーは中身がガラスとしか触れない作りとなっているため、ガラスのコンディションが良い上に密閉できれば、食品の保存も可能となります。が、注意点もあります。ゴムパッキンを装着すると微妙に蓋が持ち上がるため、ワイヤーの締め付けがしっかりしているジャーの場合、開け閉めが困難になってしまうんです。
装着感については、直接お問い合わせいただければお調べしますので、お気軽にご相談ください。