前回のブログではネイビーウォッチマグという、持ち手の付いてないマグカップをご紹介しましたが、今日はその続き。
前回ご紹介したネイビーウォッチマグは形が寸胴タイプでしたが、続いてアップしたのは裾がすぼまったタイプになります。横から見た図はまさに白磁の湯呑み。ですが、上から見たら違和感を感じるかもしれません。ネイビーウォッチマグはちょっとやそっとでは壊れないよう、作りが厚手なんです。持ち上げてみると、さらによくわかります。サイズ感は日本の湯呑みでも、重さは全然違っていて、ずっしりと重たいです。
なんて言いつつ、先日ご紹介した寸胴タイプに比べますと小さめのサイズ感のため、寸胴タイプに比べれば扱いやすいです。
今回アップした中には、ブルーのラインが入ったものが3つありますが、こちらは上級士官用に作られた、非常にレアなものになります。ちなみに側面に入った旗などのマークは、階級を表しています。
寸胴タイプはどれも似たサイズ感になりますが、裾がすぼまったタイプは大まかに大小2種類のサイズがあります。なおメーカーや年代は様々ですので、ぜひ一つ一つご覧になってみてください。