家内に手伝ってもらい、今日は朝からアメリカの大きな作業台を店に運び込みました。天板は集成材ながら長さ182cm、厚さ4.5cmと、なかなかの存在感。激重でしたが、写真を撮り忘れてしまったので、ぜひ店頭でご覧いただけたらなと。
さて、こんな季節ですが、今日はガラスのものをいくつかアップしましたので、ご覧ください。
第二次大戦前後の金属が不足していた時代、缶詰の代用品として作られていたアンカーコップ。形はグラスで、さらにフチは丸みがつけられているので、コップとして普通にお使いいただけます。麦茶やジュース、ビールやハイボールなどに。
アンカーコップ
アンカーコップ(大)
乳白ぼかしの入った氷コップです。ガラスにはシワや多少気泡も含まれていて、味のある質感。ガラス面にはあたりや底に小さな欠けはあるものの、実用レベルのコンディションをキープしています。かき氷やアイス、ヨーグルトなどなどデザート用に。
乳白ぼかしの氷コップ
味付け海苔の販売に使われていた瓶。サイズ感が伝わりづらいかとは思いますが、わりと珍しい小ぶりなサイズ感になります。ガラスは極淡く黄緑がかった色味をしていて、細かい気泡がまんべんなく含まれています。袋入りのお菓子やペットフード、コーヒーフィルターやハギレなどの収納に。
小ぶりな海苔瓶
手の平サイズの小さなガラスのドームです。ドームは戦前のゼリー型で、台座は漆の器に彩色する際に器を固定しておくための道具。それぞれ別々に仕入れた古道具ですが、絶妙なマッチングかなと。
スモールサイズのガラスドーム