東京は一気に気温が下がって、夕方からはフリース着てもいいくらい。あったかい飲み物が活躍する季節です。ということで、今日はアメリカのマグカップを。
Bureden China Companyの1960~1970年代のマグカップ(Chinaは中国ではなく焼き物の意)。この形は日本で作られアメリカへ渡ったマグカップによく見られます。素材は薄手の陶器で、粗雑なつくりのものもかなりありましたが、本品はぽってり厚手の磁器製。ヘビーマグとまではいかないものの、そこそこ重量感があります。
容量は8分目あたりまでで170ml程度。持ち手は指1~2本分というサイズ感。釉薬がかかっていない箇所があったり、使用にともなう傷や底に若干色づきが見られますが、ひどいレベルのダメージは見られません。カラーはやわらかい印象のオフホワイトになりますが、内部は少し濃い目の色合いになっています。
Burden(バーデン)スタッキングマグ