コーヒー豆専用のメイソンジャー | zakka store towi blog

珍しいメイソンジャーが入荷しました。メイソンジャーにもいろいろありますが、こちらはかつてコーヒー豆の販売に使われていたコーヒージャーになります。

コーヒージャーの一番の特徴は、デザインが多彩な点にあります。パッケージは各コーヒーメーカーの顔となるわけで、家庭用に量産されたメイソンジャーには見られない、強いこだわりを感じます。

しかし口のサイズはアメリカの一般的なジャーのレギュラーマウスサイズにあわせており、様々なメーカーの蓋が流用できるようになっています。アメリカのメイソジャーは100年以上前から口径の統一がきちんと図られてるから素晴らしい。

今回入荷したのは、IrisとGolden Westの2種類。年代は1930～50年代のかなり古いものですが、気になるレベルのダメージはなく、良いコンディションをキープしています。さすがに蓋は損なわれていましたが、食べ物の保存にも安心して使えるタイプの蓋を当店の方で用意させてもらいました。

よく見かけるメイソンジャーに比べると価格は高めですが、永く使えるもの。コーヒー好きなお客様はぜひ。