糸巻き機とハエ獲り機

この週末は4/23(土)、4/24(日)ともに休ませていただきますので、どうかお気をつけ下さい。

今日は機械系のものを2種類アップしました。早速ご紹介してまいります。

糸巻き機

重さ約13キロ。非常に重厚なつくりの糸巻き機です。スプールをセットして側面のハンドルを回しますが、詳しい使い方はわからず。スプールが2個と軸棒が1本付属しています。マイナスネジが使われているので、結構古いものかと思います。
ゴツすぎる糸巻き機

尾張時計 蝿獲り機 ハイトリック

時計メーカーの尾張時計が大正8年に発売した自動ハエ獲り機。ゼンマイを巻くと四角い軸が回る仕組みで、四角い軸に酢(酒)と砂糖を混ぜた液体を塗っておくことでハエが寄ってきて、回転とともに中の網へ誘い込まれるという構造になっています。当時は類似品が出るほど大ヒットし、昭和初期まで製造が続いていたそうです。

在庫は2台で、片方はゼンマイを回せば動作しますが、すぐに止まります。もう片方はゼンマイが切れていますが、台と持ち手が付属しています。
尾張時計 蝿獲り機 ハイトリック
尾張時計 蝿獲り機 ハイトリック(台付き)