馬の目皿と馬の目の石皿をアップしました。どちらも直径35cmを超える大皿になります。
どちらも江戸時代から庶民向けに焼かれていた日用雑器になりますが、それぞれ高台内に屋号が書かれているので、店で使われていたのでしょう。よく小料理屋などのカウンターに煮しめなどが並んでいるのを目にしますが、ああいった感じで使われていたんではないかなと。
馬の目皿の方は厚みがあってどっしり重厚な感じ。馬の目の石皿は馬の目皿ほどの厚さはないものの非常に堅くて、馬の目皿よりもさらに重量があります。
馬の目皿
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/umanome-1/
馬の目石皿
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/umanome-2/