今月は3/14(土)から入荷商品の店頭販売を開始、3/28(土)、3/29(日)はAntiques in Hilltop Farmに出店、そして今日はワイドマウスというくくりでBallとKerrのメイソンジャーを数点アップしました。早速ご紹介してまいります。
1946~1956年までのごく短い期間製造されていた、冷凍庫用というかなりニッチで貴重なBallのFreezerシリーズ。冷凍庫用といっても、実際は普通のガラスに金属製の蓋を付けているだけなんですが、蓋は研磨して錆びを落とし、実用的なコンディションに仕上げております。サイズは2種類。
Ball Freezer Jar 16oz(450ml)
https://towi.jp/products/ball-freezer-jar-16oz
Ball Freezer Jar 24oz(600ml)
https://towi.jp/products/ball-freezer-jar-24oz
Ballのワイドマウスのジャーといえばこの2つ。ガラスのディスクを金属リングで締めて留めるSpecial Jarと、ガラスの蓋をワイヤーでおさえて留めるEclipse Jarになります。ワイドマウスは口の径が広く、中まで洗いやすいというメリットがありますが、どういうわけか作られている数が少ない。
Ball Special Jar 32oz
https://towi.jp/products/ball-special-jar-32oz-1
Ball Eclipse Jar 32oz
https://towi.jp/products/ball-eclipse-jar-32oz-1
現在Ballの姉妹ブランドながら、セカンドライン的なイメージを持たれ、かなり影が薄くなっているKerrも、かつては革新的な蓋を開発するなど、業界をリードしてきたメーカーの一つ。本品は1950~1960年代に製造されたワイドマウスのジャーで、とてもキレイな状態をキープしています。蓋は1940年代のもので、これが非常に貴重。
Kerr Self Sealing Mason Jar 32oz
https://towi.jp/products/kerr-self-sealing-mason-jar-32oz-6
Ball社が製造していたワイドマウス用のゴムリング。1940~1950年代のデッドストックです。ジンクキャップのジャーや、ワイヤータイプのジャーでも、ワイドマウスなら装着が可能。密閉性が高まるので、古いメイソンジャーを食品の保存に使う場合はオススメです。
Ball Jar Rubbers
https://towi.jp/products/ball-jar-rubbers-wide-1
ガラスはニオイがうつらず、汚れも落としやすいため、古いメイソンジャーでも蓋が錆びてなければ食べ物の保存に使うことができます。例えばコーヒー豆やお茶っ葉、調味料、お菓子やペットフードなどなど。
使い方やダメージ、蓋のサイズなど、わからないことがあればお気軽にご質問下さい。