メイソンジャーは古いものですと100年前のものまでご用意しております。ヴィンテージではなく、もはやアンティークと呼べるものになりますが、しかし本体のガラスがキレイで、おまけにキレイな蓋さえあれば、食べ物の保存にも普通に使えてしまいます。
ではキレイな蓋とはなんぞやという話になりますが、メイソンジャーは100年前から口の径の規格がある程度統一されているため、基本的にどのブランドのメイソンジャーにも現行品の、例えば手に入れやすいBall社なんかの蓋が装着できます。これって本当に素晴らしいと思う。
が、しかしです。古いメイソンジャーにピカピカの現行品の蓋は残念ながら似合わないんです。う~ん…
そこで古いけどキレイな蓋というものも常に探しておりまして、このたび良いものがようやく入荷いたしました。ガラスの蓋をアルミのリングで締めて留めるPrestoというブランドの蓋。以前にも一度入荷したことがありましたが、すぐに売り切れてしまった一品です。
この蓋の良いところは、まず締め付けるリングが腐食に強いアルミ製であること。そして蓋がガラス製のためサビを気にせず、食べ物の保存にも使いやすいというメリットもあります。ピクルスやシロップ、ジャム作りに、あるいはコーヒー豆やお菓子の保存に、古いメイソンジャーをめいいっぱい活用してもらえたらと思います。
それからもう一つ、表面にヘアラインの入ったBallのZinc Capも久々に入荷しております。こちらは1970年代の未使用品になります!Ballファンのお客様はぜひ。