大きすぎて不人気な64ozサイズのメイソンジャーの使い方

Improved Gem & Ball Ideal Jar

ちょっとピントが合ってませんが、これでも並べて撮った中では一番いいやつなんです。今日は大きなメイソンジャーを3点アップしました。

いまいちサイズ感が伝わりづらいかとは思いますが、どれも高さ20cmをこえる、64オンスというサイズになります。大きいので日本ではいまいち不人気ですが、コンディションがすこぶる良かったので仕入れました。

まずは右の2つ、Improved Gemはカナダのメイソンジャー。同じカナダのメイソンジャーであるCrownCoronaと同じく、蓋はガラスの円盤を金属製のリングで締めて留める二重構造となっております。

この蓋はメイソンジャーの中身がガラスにしか触れない構造のため、食べ物の保存にも安心してお使いいただけるというメリットがあります。年代的には1950~1960年代のヴィンテージになりますが、ガラスはとてもキレイなコンディション。とても実用的な一品です。
→ Improved Gem Mason Jarはこちら その1 / その2

Ball Ideal Jar

ブルーのボトルは、BallのIdealシリーズ初期の一品になります。製造はImproved Gemよりもさらに古く、1915~1923年の間。なんと作られてから100年くらいが経過しています。しかしガラス、ワイヤーともに稀に見るグッドコンディション。こちらも非常に実用的なわけですが、さらにガラスは古い年代特有の細かな気泡がたくさん含まれていまして、質感という点でもオススメの一本です。
Ball Ideal Jarはこちら

64オンスのメイソンジャーはかなり大きいので、お米やシリアル、ショートパスタ、ペットフードなんかの保存にどうでしょうか?他のお店さんと差をつけたいスイーツショップさんやコーヒーショップさんにも、こういったヴィンテージの保存容器はオススメですよ。他にもご紹介できるものはいろいろありますので、お探しのショップ様はお気軽にご相談ください。