私自身、メイソンジャーは古いものばかり使ってます。入れるものはコーヒー豆やお茶っ葉、ココア、ナッツ、シリアルなどなど色々ですが、ほとんどが食べ物の保存用のため、ボトルのデザインもさることながら、蓋の作りというのも選ぶ際には重要なポイントになってきます。
まず選ぶのは、先ほどブログでご紹介したCrownのように、ガラスの蓋を金属製のリングで締めて留めるタイプのジャー。このタイプは、ジャーの中身がガラスにしか触れない構造のため、食べ物にも安心して使えます。ちなみにKilnerやPresto、Ballにも一部こういった蓋が使われています。
次に蓋が錆びてしまっているジャーを使いたい場合について。蓋の錆びが落とせない場合は、別の蓋に交換するしかないわけですが、選択肢としてはまず安価で実用性の高い現行品という手があります。入手もしやすいです。が、いかんせんデザイン的にヴィンテージとはいまいちマッチしないというデメリットがあります。
そこでオススメしたいのがこちらのSamcoというブランドの蓋。
この蓋はCrownなどと同じ構造にはなっていますが、蓋部分は透明なガラスではなくてミルクガラスとなっています。また金属のリングは白(経年によって多少色づいてはいますが)に塗られていて、デザイン的にもなかなかグッド。
今回この蓋が未使用という最高の状態で入荷しました。ゴムパッキンも付属していますので、密閉性の点でも安心です。古いメイソンジャーを食べ物の保存に使いたい方はぜひ。