精工舎の四角と電気とバス時計

3/20(日)、3/21(月)、3/23(水)は休ませていただきます。営業が不規則で申し訳ありませんが、どうかお気をつけ下さい。

今、掛け時計がかなり充実しています。いい時計、珍しい時計が本当によく集まっていますが、今日はメンテナンスの終わったセイコーと精工舎の時計を3台アップしたので、ぜひご覧ください。

SEIKO(セイコー)バス時計

1970~1980年代のものと思われるバス時計。赤いケースはわりと珍しいです。元々クオーツですが、新品のクオーツに交換済み。ケースにくすみ等見られますが、ガラスや文字盤はキレイです。
SEIKO(セイコー)バス時計

SEIKOSHA(精工舎)電気時計 電池式クオーツムーブメント交換済み

ゼンマイではなく電気の力を動力源としていた、1930~1940年代のものと思われるSEIKOSHA(精工舎)の電気時計です。最大径35cmというわりと大きな時計で、ケースはおそらく真鍮製。文字盤のシミやヤケ、金属部分の傷やくすみといったダメージは見られますが、ガラス面に強いダメージは見られません。木製の時計にはない無骨でソリッドな印象の一台です。
SEIKOSHA(精工舎)電気時計 電池式クオーツムーブメント交換済み

SEIKOSHA(精工舎)掛け時計 電池式クオーツムーブメント交換済み

SEIKOSHA(精工舎)の希少な角型の時計です。ガラス周囲のさりげない装飾や数字のフォントデザインが秀逸ですが、さらに文字盤のシミやヤケ具合、木味といった経年による深みが加わって、まさに非の打ち所のない一台となっております。

一辺およそ40cmというサイズ感になりますので、広い壁のあるお宅や、ショップ様に是非おすすめしたいところ。
SEIKOSHA(精工舎)掛け時計 電池式クオーツムーブメント交換済み