Dreyのメイソンジャー写真撮り直し | zakka store towi blog

Dreyのメイソンジャーについて、ガラスの質感がものすごく良いのに、写真がどうもイマイチだったため、一部写真を撮り直してみました。

で、ついでにクリーニングも徹底しまして、ジンクキャップは研磨して白サビをほぼ除去（白サビがあった部分にシミは残ります）。またガラスの内側に曇りの残っていたジャーは、再度磨きなおしまして、若干ですが曇りが薄くなりました。

DreyはSchram Manufacturing Companyが製造していたアメリカのメイソンジャーです。製造期間は1910年代から1925年までと、ごく短かったため、現存数は少ないのですが、年代が古いだけにガラスの質感がとても良く、シワやゆがみといった特徴が強く見られます。

ちなみにSchram Manufacturingは1925年にBall社に買収されますが、BallのSquare MasonやPerfect Masonといったシリーズは、Dreyのメイソンジャーのモールド（金型）を改造して作られたと言われています。

ガラスは水飴をかきまぜたあとのようなトロンとした味わいがあります。と言っても写真と説明文だけではイマイチ伝わりづらいと思いますので、お近くのお客様はぜひ店頭で直接手に取ってご覧いただきたいところ。

そのまま飾ってよし、慣れてる方にはコーヒー豆やお菓子、乾物やドッグフードなどの保存にもオススメです。