マイナー好きにおすすめしたいKerrの1920~40年代のメイソンジャー

Kerr Self Sealing Mason Jar

メイソンジャー業界において、「プリウスかと思ってよく見たらダイハツ(メビウス)じゃん」的な扱いを受けているブランドKerr。1996年にBall社に獲得され、現在はBallの姉妹品というポジションに甘んじてはいますが、かつては革新的な開発で業界をリードし、確実にシェアを伸ばしていたブランドでもあります。

特に古い年代に製造されたKerrのメイソンジャーはガラスの質感が素晴らしく、またロゴマークの派手さは他のブランドを圧倒しており、当店では特別な思い入れをもって販売をしてまいりましたが、そんなKerrのメイソンジャーを新たに4本アップしました。

年代的には1920~1940年頃のもので、ロゴマークの派手さはだいぶ抑えられてはいますが、アップしたジャーは希少なワイドマウスで、なおかつ希少なKerr純正の蓋が付属しているところがポイントとなっております。

ガラスのコンディションはすこぶる良く、小傷や曇りは少なめ。ワイドマウスは内部が洗いやすく扱いやすいので、個人的にはぜひ食べ物の保存に使ってもらいたいなと。

ちなみに蓋は錆びは気にならないものの、内側のゴムシールが硬化しております。コーヒー豆やお茶っ葉といった乾いたものの保存には使いやすいですが、水分のあるものを保存される際には、キレイな蓋に替えていただくことをオススメします。

Kerr Self Sealing Jar 1 / 2 / 3 / 4
Kerr純正の蓋一覧

Kerr Self Sealing Mason Jar

Kerr Self Sealing Mason Jar