6/21(火)は定休、6/22(水)は都合により16時閉店とさせていただきますので、どうかお気をつけ下さい。
土曜に続いて、今日はマグカップと食器類をいくつかアップしました。ご紹介してまいります。
昭和製陶の小さなコーヒーカップとソーサーのセット。素材はストーンウェアで、表面は砂粒をまぶしたような模様。容量はひたひたまでで110mlと、デミタスカップに近いサイズ感となっております。
599 Stoneware カップ&ソーサー
オハイオにかつて存在したメーカー、Fraunfelter(フラウンフェルター)のグリーンラインの入ったマグカップ。Fraunfelterの操業期間は1923~1939年と短く、さらに古いメーカーというだけあり、知名度も低ければ残存数も少なめ。当店への入荷もこれは初となります。ただしコンディションはとても良く、底の小さな欠けや若干の小キズといった程度。おそらくほとんど使用されずに保管されていたのでしょう。
Fraunfelter(フラウンフェルター)マグカップ
1900年台の初頭からホテルやダイナー向けに食器類を製造をしていたアメリカの古いメーカーShenango(シェナンゴ)の小皿2枚セットになります。製造は1959年製。かなり使い込まれていたようで表面は擦り傷が多く見受けられますが、使用に支障のあるレベルのダメージは見られません。漬物やおつまみにちょうどいいサイズ。
Shenango(シェナンゴ)小皿2枚セット φ12cm
1900年台の初頭からホテルやダイナー向けに食器類を製造をしていたアメリカの古いメーカーShenango(シェナンゴ)の分厚いつくりのシリアルボウル。底のスタンプは1912~1920年代の非常に古いものになりますが、そのわりに多少の小キズやシミといったダメージレベルで、年代を考慮すれば非常にいいコンディションと言えるでしょう。
Shenango(シェナンゴ)シリアルボウル
ベルギーはCerabel(セラベル)の使い回しがききそうな深皿になります。資料がなく、詳しい年代などは把握できておりませんが、アメリカのダイナーウェアのような厚さはなく、扱いやすい印象です。
Cerabel(セラベル)プレート φ21.5cm
ドイツはSeltmann Weiden(セルトマン・ウェイデン)の大きめのプレート。縁にエンボスが入っていて、おそらく花をイメージしているのでしょう。年代的には1950年代以降のものとは思いますが、正確にはは不明です。だいぶ使い込まれている感じで、表面は擦り傷が多めですが、使用に支障のあるダメージは見られません。
Seltmann Weiden(セルトマン・ウェイデン)プレート φ24cm