週一の皆さん、はじめて平井駅をおりて来てくれた皆さん、ありがとうございました。都心部に比べると数は少ないですが、あわせて寄って欲しい店はいろいろあるので、気軽に聞いて下さい。6/14(火)は定休です。
さて、今日は手ごろな価格帯の日本の古道具をいろいろアップしました。ご紹介してまいります。
カイコを育てるための桑の枝をさしておく容器になります。昭和のはじめ頃のもので、ガラスには気泡やシワが見られる味のある質感をしています。
育蚕條桑水揚器
何の瓶だったのでしょうか、気泡が入りまくったとろとろの瓶。蓋は残っておらず、瓶のみになります。クリップを入れておいたり、小さな花を生けたり。
気泡がたくさん詰まったグリーンのボトル
牛乳かなにかの瓶でしょうか。戦前の古い瓶で、気泡は少なめですが、うねりのある質感をしています。形もよし。
うねりのある古いガラス瓶
パイプ状の白磁の碍子(ガイシ)。古い家屋の屋根裏で使われるような碍子に比べるとかなり太めで、あまり見かけないタイプのものです。鉛筆や歯ブラシスタンドに。
パイプ型の碍子(ガイシ)小
パイプ型の碍子(ガイシ)大
天秤で重さを測るものを乗せる皿です。フック部分にマイナスネジが使われているので、かなり古いものと想像します。S字やワイヤーで吊り下げて風で揺れる様を楽しんでもらえたらなと。
天秤の秤量皿
革工場で使われていたクリップ。力はそこそこ強めで、先は片側だけ隙間をあけたつくり。
サビたクリップ
日本の古い小型のミラーです。欠けやミラーの劣化などが見られますが、雰囲気よし。四隅は面取りしてあります。
古びた小さなミラー
にぶく光ったブリキの菓子型。ピカピカでもサビサビでもない、ちょうどいい塩梅です。
ブリキの菓子型
感じのいい銅の缶。上から見るとまん丸ではなく楕円形。ペンや工具類の収納に、あるいはカード入れにしたり。
銅の缶
直径22cm程度の小ぶりなお盆。古い欠けや表面のひび割れ、黒ずみは見られますが、クリーニングした上でオイルを薄く塗ってあります。
小ぶりな丸盆
蓋が蛇腹になった木製のペンケース。内部は仕切りが付いていて、文具や小物類の収納に使えます。蛇腹は修復し、すべりもかなり改善されましたが、ひっかかる場合は戻して押してを繰り返してみて下さい。
蛇腹の蓋付きペンケース
小型ながら上段に蓋付きのトレーが付いた手提げ金庫。マイナスネジが使われているので、結構古いものかと思われますが、表面の塗装の部分的な剥がれ程度のダメージレベルで、状態はまずまず良好と言えるでしょう。
小型の手提げ金庫
文庫本サイズの小型の金庫。結構しっかりしたつくりで、鍵も付属。蓋の裏側はミラーになっています。
小型の金庫
小学校の道具箱に使われるのと同じ紙素材の収納ケースになります。大きさはちょうどA4が収まるサイズで、収納ポケット付き。
ペーパーの書類ケース