日本で作られた古き良き時代のスープ皿

ヴィンテージのスープ皿が2種類ほど入荷しました。どちらも1970年代前後に欧米向けに日本国内で作られたデッドストックとなります。 サイズは直径17cm前後ですので、スープ料理はもちろんのこと、サラダやフルーツを盛ったり、...

幕末伊万里のかわいい豆皿

江戸時代後期に作られた、かわいいサイズの豆皿が入荷しました。 手塩皿なんて呼ばれるこの小さなお皿は、醤油や薬味用に、あるいは漬物やデザート用にと、なにかと使い回しのきくサイズ感。チップのひっつきや焦げ等の窯傷がみられ、ま...

コーヒー豆用のメジャースプーン

北アフリカのチュニジアから、オリーブの木で作ったコーヒー豆とスパイス用の2種類のスプーンが届きました。こういう形は、ストッカーの中に入っていても絵になります! 材質はオリーブで、剪定された枝や古木を使用しています。ひとつ...

毎日がしがしヘビーに使える食器たち

引き続きヴィンテージの食器をアップしてます。今日のはサイズもブランドもばらばらですが、デザインは無地か、もしくはラインが入っただけのシンプルなもののみ。 皿やボウルは用途が絞られず、何かと使い回しのきくものばかりなので、...

YAMAKOのヴィンテージ・ダイナーウエア

先日のHOYAに続いて、今日はYAMAKOというブランドのヴィンテージの食器をアップしてます。 デザインは2本のこげ茶のラインが入っただけのシンプルなもので、カラーは真っ白ではなく、温かみのあるアイボリー。雰囲気はまさに...

一生もののヴィンテージ・マグ

7月3日(木)はお休みとなります。ここのところ一日おきに休んでしまっておりますが、どうかお許し下さい。 さて、今日はヴィンテージのマグを2点ほどアップしてます。どちらもシンプルなフォルムの、噛めば噛むほど味が出るタイプ。...

あなたならどう使う?

「片口」なんて言っても、若い世代の方は「なに、それ?」という方も多いかもしれませんね。片口は注ぎ口のついたお椀や鉢のこと。 もともとはお酒を注ぐ酒器として、あるいは醤油や酢などを容器から容器へ移し替える際に使われていたそ...

永く付き合える食器たち

シンプルで丈夫な作りのプレートやボウルが入荷しました。 年代的にはどれも1970~1980年頃のセミヴィンテージとなり、「いかにも」といった雰囲気はなりを潜めています。とは言え古き良き時代の香りはそこはかとなく感じられる...

手描きの微塵唐草の湯呑み

微塵唐草模様の湯呑みを2種類アップしました。 どちらも似た感じの手描きの微塵唐草ですが、片方は呉須を使った江戸末期のもの、もう片方はベロ藍を使った明治はじめ頃のもので、色合いが微妙に違っています。 写真ではわかりづらいで...

曽我ガラスのマークの謎

我が家では母方の祖父母が使っていた食器を結構使っています。形見分けとかではなく、単に使いやすそうだからという理由で実家から持ってきて使ってるだけなのですが、その中に何の変哲もないガラスのコップがあります。ひっくり返してみ...