靴の製作や修理で使う台金(だいがね)と呼ばれる道具です。
靴をのせて叩いたりするため、一般的には足も鉄でできているものですが、こちらは木製の台座に針金を巻き付けた、かない古い一品になります。
木の台座のものはググってもなかなか出てこないので、昭和のはじめ頃か、大正か、もしかすると明治くらいあるのではないかなと。まったくの想像ですが。
底から台金の先端が少し飛び出しているため安定感はありませんが、ハットスタンドやドアストッパーにいかがでしょうか。
靴の修理に使われていた古い台金
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