カスタードクリームのようなスリップウェアの大皿
泥漿(でいしょう)と呼ばれる水で溶いた粘土をスポイトでたらし、泥漿が乾かないうちにナイフなどで引っ掻き模様をつけた、伝統的なスリップウェアの大皿です。模様はもちろん手作業によるもの。そのため、全く同じ柄は二つとしてありま...
泥漿(でいしょう)と呼ばれる水で溶いた粘土をスポイトでたらし、泥漿が乾かないうちにナイフなどで引っ掻き模様をつけた、伝統的なスリップウェアの大皿です。模様はもちろん手作業によるもの。そのため、全く同じ柄は二つとしてありま...
素朴なかぼちゃ色をした小ぶりなパイ皿。なんとも食欲をそそる色味をしております。煮込みハンバーグやアヒージョなんかが似合いそう。 使用感があまりなく、わりと近年に作られたもののように思われます。アンティークのレッドウェアが...
漬物に使う甕を小さくしたような形の陶器製の容器。ディーラーは19世紀のものだと言うのだが、鵜呑みのはできない。 漬物ではなく、実際は調味料などの保存に使われていた容器になります。カトラリーやペン立てにしたり、非常にキレイ...
この週末は土日ともに10:00~18:00で営業しております。 なお実店舗で開催中の20~50%OFFの新春セールは、2/19(日)までとなっております。ご購入の際は必ず「ブログを見た」とお伝え下さい。みなさまのご来店を...
ぽってりした厚手のガラスのピッチャー。写真の現像に使う薬液を作る際に使用されていたものです。 紫外線ライトをあてると蛍光するので、戦前のものかと。目盛りの数字がちょっと不格好なんですが、おそらく、いや、間違いなく手彫りで...
昨日の石皿に続いて、こちらも益子と聞いておりますが、正確なところは不明としておきます。柿釉抜絵の大皿になります。 抜絵にはわりと抽象的な模様が多いように思われますが、この皿には二匹の魚がはっきりと描かれています。蝋で模様...
小皿と中皿の中間といったサイズ感のスリップウェアのプレート。日本製です。あたたかみを感じる色味なので、デザート用にはもちろんオススメですが、深さがあるので取り皿としても使いやすいかと思います。在庫は写真に写っている3点と...
普段使うものだからできるだけ安価に、という一ニーズのもとに作られた雑器。目跡が模様に見えるくらい簡素な作りの石皿です。益子焼きという話ですが、正確には不明です。 直径はおよそ34cmほど。大皿です。今でも料理屋のカウンタ...
状態の良い籐のバスケットが久々に入荷しました。大正~昭和初期の一品です。 入荷時、ありがちなカビ臭や目立った汚れはなく、留め具の錆びも見られませんでした。籐は多少アメ色に近づいてはいるように思われますが、さほど濃く色づい...
何の変哲もないガラスのグラタン皿。デザイン面で特に説明するような部分はなく、取り分けレアなわけでもない。日常的に使える丈夫さがあればいい。そんな一品です。 製造はパイレックスとライセンス契約を結んでいた時代のIwaki ...
昨日アップできなかったShenangoのマグカップ。極めてシンプルなフォルムをしています。分厚くて重たく、持ち手は小さめの作り。形やサイズ感はVictorのLサイズに近いです。 若干の小傷やくすみは見られますが、キレイな...
この週末は、土曜日が10:00~18:00まで営業、日曜日は定休となります。 日本の古いものが色々入荷しましたので、アップをどうぞお楽しみに。店頭にはクリーニングの済んだものからどんどん並べてゆきます。
おとといアップできなかったマグカップをアップしました。ホントはもう一つあるんですが、明るさが足りなかったため撮影ができず、明日に持ち越し。今日はひとまず2種類ご紹介します。 上の写真は、球を半分にカットしたようなコロンと...
今日は発送業務が早めに片付いたので、入荷済みだったアメリカのコーヒーマグをアップする予定でしたが、アップできず。ご紹介したいものはたくさんあるんですが、ありがたいことにいろいろ忙しく… 明日2/9(木)は仕入...
TOKYO TOKEI(東京時計)とJECO(ジェコー)の掛け時計をアップしました。どちらも学校などで使われていた、とてもシンプルなタイプになります。 TOKYO TOKEIは淡いベージュ系の文字盤に丸みのある数字フォン...