一生使える無骨なファイルボックス
無骨なファイルボックスがやってきました。錆びに錆びたアーミーグリーンはWestern Union Telegraph Companyの一品。 フロントに小さな穴が2列並んでいる以外にこれといった装飾は見られませんが、トレ...
無骨なファイルボックスがやってきました。錆びに錆びたアーミーグリーンはWestern Union Telegraph Companyの一品。 フロントに小さな穴が2列並んでいる以外にこれといった装飾は見られませんが、トレ...
Hull potteryの人気のカラー「アボカド」のマグカップが久々に入荷しました。色味は明るめのイエローグリーンで、オリーブなどよりも淡くて爽やかな印象。おそらくアメリカで自然志向が叫ばれはじめた1970年代あたりのも...
蓋付きの木箱がわりと安く入りました。コーンスターチなどを製造していたDuryeaの一品。サイズ的には文庫本やCD、ポストカードがちょうど収まるくらいなので、結構実用的ではないでしょうか。 蓋が反っているのと、四隅の木組み...
すばらしくヤレたサインプレートが2枚と、1900年代初頭のコーヒーの缶をアップしております。 サインプレートは、べこべこのアルミの「FOR SALE」と、錆びっ錆びの鉄のライスフレーク工場の看板。素材が違うため、古いなが...
今日はフィッシュ・ストリンガー(写真上)と、何かのホルダーのパーツ(写真下)をアップしました。 ストリンガーは釣った魚の口にフックを通し、水の中で泳がせておくための道具。実用も可能かもしれませんが、フックに何かを吊るして...
縁にエンボスでマークの入った、Chemexの中でも初期のものが久々に入荷しました。Pyrexが製造していたもので、年代的には1940~1950年代頃の一品。Pyrexのスタンプは底ではなく、エンボスと反対側の縁下あたりに...
折りたためるワイヤーのバスケットは、大きなものだとランドリーバスケットなんてものもありますが、今日アップしたのは卵やフルーツなどを入れていたと思われる卓上サイズのバスケット。 形やサイズがかえられる収納なんて、そうありま...
前回に続いて、Kodakの残り2種類のフィルムケースをアップしました。どちらもこないだのよりは大きめのサイズなので、使い道の幅は広いはず。 ボヤケてますが写真手前、こちらはサビやくすみがあり、商品によってはペイントされた...
Kodak(コダック)のフィルムケースが3種類入荷しまして、まずは一番ちっちゃなケースをアップしました。 サイズ的にはクリップや画鋲などを入れておくのにちょうどよさそうな大きな。リールが付属していますが、必要なければ破棄...
スプラッターウェアと呼ばれるはねたような模様の入ったホーローのタブとペンキ缶をアップしました。ダメージが強く残る品物となりますが、どちらも補修のあとが見られ、大切に使い続けられてきたことが伺えます。 単に錆びただけのジャ...
木製のレターホルダーとワイヤーのブックスタンドをアップしました。どちらも極シンプルなアメリカの一品。メーカーの名前などは入らず、ひょっとすると個人が作ったものである可能性もありますが、このなんてことない道具然とした佇まい...
Victorのマグがお好きなお客様に、ちょっとおもしろいものが入荷したので、ご案内を。 Victorのマグカップは、入荷したものすべてのサイズを計測して、エクセルに記録しています。といってもレアなモデルに関しては、まだそ...
椅子の類を続けてアップしてきましたが、ひとまずオンラインストアにアップする分はこれが最後。戦前の日本の折りたたみ椅子になります。 脚の色づき具合がとてもよく、なかなか古そうですが、状態は良好です。大人の男性が座ってもさほ...
昨日に続いて、スツールをもう一つ。こちらも工場で使われていた一品です。一般のスツールを補強して使用していた様子で、作りは非常に頑強。重量もなかなかのものです。なお全身くまなくオイルが染み込んでいるため黒光りしていますが、...
今日はもうひとつ、秋田木工のスタッキングスツールもアップしております。1958年の発表より今なお販売が続けられる剣持勇デザインの不朽の名作。 曲げ木の技術、省スペース、メンテナンス性、シンプルさ。まさに非の打ち所がなく、...