アルミ製の大ぶりなコーヒーポットをアップしました。丈夫で水を使わない調理器具で知られるGuardian Serviceの1940～1950年代の一品です。
このブランドは1930年代の半ばにスタートしますが、1956年に工場が消失してしまい、幕を下ろします。生産期間が短い点だけとっても蒐集の対象となりそうですが、非常にタフで、かつ錆びにくい素材ということで、コレクションするだけでなく、実際に使って楽しむ人も多いそうです。
作りは上下二段の構造。上段にコーヒーの粉を入れてお湯を注ぐと下段にたまる仕組みとなります。もともと大きなダメージはなく、外観もキレイでしたが、安心してお使いいただけるよう入念に研磨、クリーニングしております。コーヒー好きな方はぜひご覧になってみてください。
1940～1950’s Guardian Service Aluminum Coffee Pot Dripper
