島田硝子の八角瓶と遠い日の記憶
小学校二年生のある日、教室に最後まで一人残って何かをしていた時に、ふと担任の先生が現れて、笹飴をわけてくれた。笹に包まれた、うすべったい飴。学校でお菓子を食べるというワクワク感が、一層おいしさを引き立ててくれたように思う...
小学校二年生のある日、教室に最後まで一人残って何かをしていた時に、ふと担任の先生が現れて、笹飴をわけてくれた。笹に包まれた、うすべったい飴。学校でお菓子を食べるというワクワク感が、一層おいしさを引き立ててくれたように思う...
ドイツからやってきたガラスのキャニスター。本当は蓋を固定する金属製のバンドがあったはずなのだが、損なわれている。この手のキャニスターは、なかなかこの金属バンドが付属した状態で見つからない。でもかわりに開け閉めがしやすいか...
新年最初のアイテム紹介になります。少し前に仕入れた日本の古い照明が仕上がってきたので、早速撮影してアップしました。 上の写真は船舶用のグリーンの右舷灯(船の進行方向を知らせるための灯火)。1960年製の日本船燈(ニッセン...
アメリカの細いスイッチ用のスイッチカバーです。落ち着いたブラウンのベークライト製の一品。 スイッチカバーは輸入物から100円ショップのものまで、素材もデザインも様々なものが手軽に入手できますが、それだけにこだわりを持って...
フィルムケースがまとまった数入荷しました。KODAKの他、AGFAとLOSNAが若干あります。それからケースのカバーも一緒に入荷しております。 クリップや画鋲、ネジやクギなどなど細かいものの収納、整理に。あるいはピルケー...
赤い蓋のサンドイッチボックス。アルミではなく、ブリキの缶になります。こういった箱の類は、いくつあっても邪魔にならない。 蓋は結構ボコボコで、全体的に錆びも結構ありましたが、入念に磨いてあるので、中も外もツルッツルです。 ...
今日はちょっと売りづらい、というか良さを伝えにくい日本の古道具を3点。 まず上の写真は、スタンドミラーになります。卓上サイズの、ありそうでなかなか見つからない一品。メーカー名などは入らず、ただシンプルに使い勝手のみが考慮...
極めてシンプルな白磁のボトル。手に取るまでは焼酎か日本酒のボトルかと思っていましたが、どうもウィスキーのボトルっぽい。 キャップ付きの状態で入荷したこちらのボトルは日本製の一品。年代を含め詳しいことは不明ですが、アルミ製...
気温の低い日が増え、いよいよ冬らしくなってきましたが、こんな季節にハエ取り瓶が再入荷いたしました。 ハエが多くて困っているご家庭はなかなかないと思いますが、例えば枯れ草をさしてみたり、内側に木の実や葉っぱを入れてみたり、...
ちょいと珍しいガラスものが入荷しております。 上の写真は電話交換機や踏切の警報機などに使われていた空気電池のガラスの容器。1930~1940年代の一品です。ガラスのボトルが電池?という感じですが、昔はこんなものもあったそ...
存在感のあるガラスのジャグが入荷しました。日本でも人気の高いパーフェクションストーブを作ってる会社、そのまんまですがPerfection Stove Companyの、灯油を入れておくためのガラスの容器です。 キャップは...
日本の古いお宅でかつて使われていたローゼットとヒューズボックスをアップしました。電線に使われる碍子(ガイシ)と同じように絶縁性が求められるため、素材はやはり磁器製となっております。 ローゼットとは、現代の家庭でいうところ...
プラスチックの素材感があまり好きではないのだけど、これは許せる。許せる許せないの境目が我ながらはっきりしないのだけど。 カメラのレンズフィルターが収納されていたコダック社のケースです。実はプラスチックではなくベークライト...