Mason’s Patent Nov 30th 1858 Jar

1858年にJohn Landis Masonがメイソンジャーの特許を取得した後、様々なガラスメーカーによってジャーが製造されてきました。ブランドをあげたらそれこそきりがありませんが、1858年から1920年頃まで、「Mason’s Patent Nov 30th 1858」という文言が入ったジャーがいくつかのメーカーによって作られました。

この一群のジャー、ロゴマークが入っている場合はメーカーや年代が判別できる場合もありますが、ロゴが入っていない場合、1858年から1920年の間に製造されたジャーであるということしかわかりません。

が、とにかく新しく見積もっても1920年頃のボトルですので、ガラスの質感がすごくいいんです。シワが入っていたり、大きな気泡が入っていたりなどなど。

ガラスには小傷や曇りが多少見られますが、年代を考えればどれも良いコンディションと言えるでしょう。慣れてる方には蓋をキレイなものに替えて、コーヒー豆やお菓子のストックといった楽しみ方もありかと。ちなみにこんなに古い年代のジャーですが、口のサイズは現行のレギュラーマウスサイズと同じだから驚きます。

Mason’s Patent Nov 30th 1858 Jar

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