錆びた鋳物の紐切りカッター
魚の形をした、おそらく紐切り用かと思われるカッターです。鋳物のため、小ぶりながら握った時の重みがとても心地良いです。 刃は錆びていますので、カッターとしてお使いいただく場合は研ぐ必要が出てきますが、個人的にはこのままどこ...
魚の形をした、おそらく紐切り用かと思われるカッターです。鋳物のため、小ぶりながら握った時の重みがとても心地良いです。 刃は錆びていますので、カッターとしてお使いいただく場合は研ぐ必要が出てきますが、個人的にはこのままどこ...
ここのところ様々な道具類をアップしております。いわゆる一般的な工具とは違って、もっと専門的な道具たち。どのような使われ方をしていたのかもわかりませんが、一点モノ感が強く、どこか魅力的。 今日アップしたのは、何かの作業台で...
アウトドア用のフォールディング・ポケットチェアのミニサイズ版とでも言いましょうか、ちょっと、いや、かなり珍しい、ミニサイズの折りたたみチェアをアップしております。 こんなのははじめて見ました。国内で仕入れたものですが、日...
シンプルなホワイトのマグカップが入荷しました。1960年代のShenangoの一品です。本体はトップが少し広がった、シンプルでオーソドックスなフォルム。持ち手は指一本分の小さめの作りで、上がちょこんと尖ったデザインとなっ...
日本では以前、岩城硝子がライセンスを受けてPyrex製品を製造していましたが、イギリスではJames A. Jobling and Coが1920~1970年代までのおよそ半世紀に渡って、Pyrex製品を作ってました。 ...
定休日に続いて昨日は仕入れだったため、二日続けて休んでしまいましたが、おかげ様でいろいろ面白いものが買えました。週末には入荷したもの、ほぼすべて店頭でご紹介できるかと思います。
状態が良く、普段使いしやすいベーシックな絵柄のなます皿(深皿)をアップしました。 なます皿は料理の盛り付けから鍋料理などの取り皿、あるいはデザート用にと、本当に幅広く使えるので、出番が多いんです。だからいろんな柄をたくさ...
Victorのマグカップ(Victorが最後まで生産を続けていた一般的なモデル)には、容量が6オンスと7 1/2オンスの2種類のサイズバリエーションがあったとされていますが、入荷のたびに一つ一つサイズを計測していますと、...
ShenangoやSyracuseといった大手メーカーの作る陶磁器製品はコレクターも多く、バックスタンプを見れば製造年代がある程度特定できますが、ダイナーマグで知られるVictorに関しては、具体的な年代のわかる資料が残...
Pyrex(パイレックス)のメジャーカップ。と、名前だけ聞くと、知ってる人なら「なんだ、Pyrexのメジャーカップか」なんて思われるでしょう。でもPyrexの片口と言ったら、気になりませんか? ブランドにかかわらず、メジ...
木槌以外、何に使われていたのかまったく不明の道具たち。でも用途なんて関係ない。どんな使い方をしようが勝手。さて、どう使ってやろうか。考えるのも楽しいです。 ドーナツ型の木の道具 ドーナツ型の木の道具 木製の歯車 木製の叩...
Victorのマグカップは、とても厚手の丈夫な作りをしています。これは第二次大戦中にU.S.NAVY(海軍)のために作ったVictorの最初のマグカップから受け継いできた特徴であり、戦後はレストランやダイナーから大いに支...
BallやKerrの現行品のメイソンジャーに装着されている、薄い金属のディスクをリングで締めて留めるタイプの蓋は、実は1900年代の初頭から存在しますが、非常に錆びやすい素材のため、未使用でない限り捨てられてしまうケース...
ガラスでできたメイソンジャーは、いくら古くて汚れていても、だいたいの汚れは落とすことができます。しかし金属でできた蓋は多かれ少なかれ錆びが浮いているため、ものによっては磨いてから販売をしておりますが、食べ物の保存にも安心...
砂粒をまぶしたような模様のシンプルなカップ&ソーサー。70年代あたりには、こういったカップがアメリカ向けにたくさん作られ、輸出されていましたが、こちらは日本向けに販売されたNoritake(ノリタケ)の一品。 普段はソー...