蕎麦猪口、どう使う?
街中至るところで金木犀が香っていますが、うちの店の脇では月橘(ゲッキツ)の花がつんと香っております。さて、今日は湯呑みに続いて蕎麦猪口をアップしました。 蕎麦猪口や湯呑みは、もとから蕎麦を食べる時やお茶を飲む時に使われて...
街中至るところで金木犀が香っていますが、うちの店の脇では月橘(ゲッキツ)の花がつんと香っております。さて、今日は湯呑みに続いて蕎麦猪口をアップしました。 蕎麦猪口や湯呑みは、もとから蕎麦を食べる時やお茶を飲む時に使われて...
今朝はパソコンの調子が悪く、ようやく立ち上がったと思ったら今度はプリンターが紙詰まりを起こしてくれたりして、朝からもう散々。 今日は純和風なこちら。江戸末期~明治期の向付(むこうづけ)、今でいうところの湯飲み茶碗たちです...
染料をつけたスポンジや布切れを叩いたり押し付けたりして模様をつけるスポンジウェア。アメリカでは300年ほどの歴史がある伝統的な技法で根強い人気を誇りますが、しかし日本ではいまいち知名度が低く、ヴィンテージショップやアウト...
メイソンジャーを160本ほど収納している棚を店舗の端から端まで移動させる作業に半日かかってしまい、早閉店の時間となってしまった。さて、今日はヘビーウェイトなコーヒーマグをアップしております。1918年の創業よりホテルやレ...
縁が低く立ち上がったShenango Chinaの丸皿。ホワイトのシンプルなプレートは料理を選ばず本当に使いやすいけれど、このプレートはさらに直径25cmというサイズがまたいい。ひとり用のメイン皿やパスタ皿、おかずの盛り...
江戸末期頃のものと思われる瀬戸の絵皿。全体に鉄釉が塗られたものはあるけれど、鉄釉の絵柄というのは現代の和食器にはあまり見られず、それゆえとても新鮮に感じます。また原色や白黒にはないあたたかみも。 このような絵皿は当時大量...
欧米の方ではスポンジや布で模様を描いたスポンジウェアや、息を吹きかけてインクを飛ばして模様をつけるスパッターウェアというものがあって、陶器やホーロー、メラミンの食器によく見られます。熱心なコレクターもいるらしい。 でも日...
1978年よりインドネシアを拠点として食器類を製造するSango Ceramicsのコーヒーマグ。底がシュッとすぼまったモダンなフォルムで、側面の両側にラフに釉薬がかけてあるところがおもしろいです。形こそそろっていますが...
Shenango Chinaの小皿が3タイプ入荷しました。どれもデザートや取り皿としてオススメのサイズ感となっております。 色柄は ・グレーに砂粒模様 ・ホワイトにブルーのライン ・タン(黄褐色) シンプルでベーシック。...
今日は2つのなます皿をアップしました。片方はグレーがかった呉須で描かれた草花で、もう片方は鮮やかな藍色の印判手の微塵唐草。染付に印判、淡い藍にコバルトブルー、それぞれに良さがあります。 サイズは両方とも直径15cmほどで...
槌で打って成形されたピューターのボウル。槌目は残され、横から見ると歪みが見受けられますが、稚拙な印象はなく、むしろこのアンバランスな部分こそが、このボウルの美しさなのではないかなと。 アメリカで見つけたものですが、作られ...
今日はかき氷屋で使われていた氷コップをはじめ、日本の食器類をアップしました。 氷コップは、かき氷専用の容器として作られた脚の付いたガラスの器のこと。かき氷屋は明治時代のはじめ頃に誕生していたそうですが、その普及とともに容...
分厚くて重たくて飲みづらいヘビーウェイトマグの代名詞として知られるVictorの、分厚くて重たいボウルが再入荷しました。前回入荷したものも状態は悪くはなかったのですが、今回入荷したものはさらにダメージが少なくてキレイです...
珍しくヨーロッパのアンティークプレートが入荷しました。アメリカで買い付けたものになりますが、イングランドのBurslemで作られたお皿です。1870~1882年の製造となるCharles Meakin。 色味はオフホワイ...
アメリカンダイナーウェアと呼ぶにふさわしいシンプルで肉厚な作りをしたHomer Laughlinの丸皿が、まとまった数入荷しました。 直径は23cm弱で、深さのある作り。パスタやカレー皿にちょうどよく、もちろんおかずの盛...