益子焼きの石皿

普段使うものだからできるだけ安価に、という一ニーズのもとに作られた雑器。目跡が模様に見えるくらい簡素な作りの石皿です。益子焼きという話ですが、正確には不明です。 直径はおよそ34cmほど。大皿です。今でも料理屋のカウンタ...

Pyrex Iwaki Glass 耐熱グラタン皿

Pyrex Iwakiの耐熱グラタン皿

何の変哲もないガラスのグラタン皿。デザイン面で特に説明するような部分はなく、取り分けレアなわけでもない。日常的に使える丈夫さがあればいい。そんな一品です。 製造はパイレックスとライセンス契約を結んでいた時代のIwaki ...

日本酒グラス

たかが日本酒グラスされど日本酒グラス

上部がシュッと広がった、日本酒用に用いられていたと思われる小ぶりなグラス。ブラックライトをあてるとグリーンに蛍光するため、おそらく戦中~戦後頃のものだろう。小学二年生の娘にこれを見せてやったら、結構喜んでくれた。 正直に...

Marcrest Bean Pot

ビーンポットという万能選手

コロンとした愛らしいフォルムのMarcrest Stonewareの小ぶりなポット。豆料理などに使われるためBean Potなんて呼ばれてるけど、簡単に言ってしまえば小鉢だ。だから煮物からおひたし、漬物、デザート、あるい...

蕎麦猪口

ちょっと訳ありな蕎麦猪口を格安にて

先月は蕎麦猪口と湯呑み茶碗がまとまった数入荷したのだけれど、年代的には江戸のおわりから明治時代にかけて作られたものたち。割れ物であるこれらの品々が、使える状態のままよくもまあ100年以上も残されてきたものだと、つくづく感...

蕎麦猪口

蕎麦猪口、どう使う?

街中至るところで金木犀が香っていますが、うちの店の脇では月橘(ゲッキツ)の花がつんと香っております。さて、今日は湯呑みに続いて蕎麦猪口をアップしました。 蕎麦猪口や湯呑みは、もとから蕎麦を食べる時やお茶を飲む時に使われて...

江戸末期~明治の向付

Japan Blue

今朝はパソコンの調子が悪く、ようやく立ち上がったと思ったら今度はプリンターが紙詰まりを起こしてくれたりして、朝からもう散々。 今日は純和風なこちら。江戸末期~明治期の向付(むこうづけ)、今でいうところの湯飲み茶碗たちです...