実用的な日本の古いガラス容器たち

ガラスの味わいがよく、コンディションもよく、何かと使える日本の古いガラスの容器を3つ。

古いガラスの容器

手前の小ぶりなのは、一面だけ傾斜をつけた、ちょっとかわったフォルムの一品。乾物かなにかが収まっていた1950~60年代頃の瓶かと思われますが、アルミの蓋も含めてとてもキレイな状態をキープしています。
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/jp-glass-jar-2/

右のは小ぶりな梅酒瓶。蓋の内部が空洞になった、戦前の古いタイプになります。袋入のお菓子やペットフード、コーヒーフィルター、ハギレなどなど収納容器として。あるいはドライフラワーをディスプレイしたり、イルミネーションライトを入れたり、テラリウムのベースにもいいでしょう。
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/umesyu-jar-3/

奥の四角柱の瓶は、個人的にかなり突き刺さりました。写真ではちと伝わりにくいですが、まずガラスが厚手で重たい。近いサイズの海苔瓶などに比べると、1.5倍近い重量があります。さらにガラスはクリアではなく、淡くスモーキーな色味なので、ガラスの厚さやゆがみとあいまって、かなり重厚な印象です。さらにおもしろいことに、底の角は面取りされています。普通の瓶では物足りないお客様にも自信を持ってオススメできる一品です。
https://item.rakuten.co.jp/sho-zo/jp-glass-jar-10/