歪んだ縁のラインが美しいピューターのボウル
槌で打って成形されたピューターのボウル。槌目は残され、横から見ると歪みが見受けられますが、稚拙な印象はなく、むしろこのアンバランスな部分こそが、このボウルの美しさなのではないかなと。 アメリカで見つけたものですが、作られ...
槌で打って成形されたピューターのボウル。槌目は残され、横から見ると歪みが見受けられますが、稚拙な印象はなく、むしろこのアンバランスな部分こそが、このボウルの美しさなのではないかなと。 アメリカで見つけたものですが、作られ...
今日はかき氷屋で使われていた氷コップをはじめ、日本の食器類をアップしました。 氷コップは、かき氷専用の容器として作られた脚の付いたガラスの器のこと。かき氷屋は明治時代のはじめ頃に誕生していたそうですが、その普及とともに容...
分厚くて重たくて飲みづらいヘビーウェイトマグの代名詞として知られるVictorの、分厚くて重たいボウルが再入荷しました。前回入荷したものも状態は悪くはなかったのですが、今回入荷したものはさらにダメージが少なくてキレイです...
珍しくヨーロッパのアンティークプレートが入荷しました。アメリカで買い付けたものになりますが、イングランドのBurslemで作られたお皿です。1870~1882年の製造となるCharles Meakin。 色味はオフホワイ...
アメリカンダイナーウェアと呼ぶにふさわしいシンプルで肉厚な作りをしたHomer Laughlinの丸皿が、まとまった数入荷しました。 直径は23cm弱で、深さのある作り。パスタやカレー皿にちょうどよく、もちろんおかずの盛...
アメリカで見つけた2つの四角トレイ。Blue Agate(青メノウ)のような美しいコバルト模様の入ったBennington Potteryと、手作りのやさしさが伝わるGene Brennerの一品です。 どちらもデスクの...
秤(はかり)で重さを量る時に使われていた定錘と呼ばれるおもりの玉です。この玉が使われていた秤は上皿桿秤と呼ばれ、明治~昭和のはじめ頃まで使われていました。長い年月を経た鉄の錆びた風合いが魅力的な一品です。 ペーパーウェイ...
Western Stonewareの小ぶりな片手鍋がまたまた入荷。今回の鍋はDrip Glazeと呼ばれる、縁の流れるような模様が特徴です(ちなみに少し前に入荷したやつはこちら)。 大きさは一人前用のスープボウルサイズで...
ヘビーウエイトマグの代名詞のような存在で知られるVictorは、もともと軍隊やレストラン、ダイナー向けに食器類を製造していた会社。残念ながらこれまで当店ではマグ以外のアイテムとは縁がなかったのですが、このたびコンディショ...
日本の少し古いガラスの蓋物。灰皿じゃないかなと思ったんですが、タバコを置く溝はないんです。詳細は不明。キャンディやアクセサリーなんかを入れておいたり、キャンドルベースなんて使い方もできそうです。 Vintage Glas...
木製の素朴なボウルを3点ほどアップしました。かつてアメリカの家庭でパン生地作りや料理の下ごしらえなどに使われてきた一品です。 シミや汚れなども多少見られますが、気になる場合は紙やすりで削ってもいいでしょう。調理器具以外に...
飽きずにずっと使えるシンプルな片手鍋をアップしました。タンカラーに砂粒をまぶしたような模様のWestern Stonewareの一品です。 大きさは一人前用のスープボウルサイズ。シチューやオニオンスープはもちろん、中華・...
1950年代のものと思われるMarcrest Stonewareのボウルをアップしました。 Marcrestは最近、コンディションの良いマグ(→こちら)をアップしたところでしたが、このボウルは残念ながら表面のガラス質が薄...
やさしいパステルカラーに、ふっくら丸みを帯びたボディ。これまで当店で扱ってきた無骨なアメリカンマグとはちょっと趣の異なる、温かみあふれるマグです。 Frankoma Potteryは1933年にオクラホマで創業した歴史あ...
割合としては洋食器の方がぜんぜん多いんですが、当店、和食器も実は若干取り扱ってます。その中から今日はそば猪口をご紹介。 そば猪口って、知らない人にはただの「ざるそばのつけ汁を入れる容器」にしか思われないかもしれませんが、...