容器やジャグ、マグやスープカップ

海外のファーストフードやらスイーツなんかのインスタ動画にはまっています。肉やソース、クリームやチョコレートなんかを親の仇かというくらいてんこ盛りにしている光景を眺めていると、日々の疲れや嫌なことが忘れられます。

さて、今日はいろいろアップしました。早速ご紹介してまいります。

ストーンウェアのクロックとジャグ

ストーンウェアのジャグ

まずは食品の保存に使われていた寸胴型の容器(クロック)と、アルコール類の保存に使われていたジャグになります。クロックは箸やキッチンツールをまとめておいたり、工具などの収納に。ジャグは一輪挿しにしてもいいですし、そのまま置いておくだけでも十分楽しめます。

ストーンウェアのクロック
https://towi.jp/products/stoneware-clock-1
ストーンウェアのジャグ
https://towi.jp/products/stoneware-jug-1

ShenangoとCarrのマグカップ

ShenangoとCarrのマグカップ

ShenangoとCarrのベーシックなフォルムのホワイトのマグカップ。どちらも厚手のつくりをしたヘビーマグです。Shenangoは底のスタンプが珍しいもので、手元の資料にも載っていませんが、おそらく1930~40年代のものではないかなと。Carrは中央のくぼみが大きく、全体としてややシャープな印象です。

Shenango(シェナンゴ)マグカップ
https://towi.jp/products/shenango-old-white-mug
Carr(カー)マグカップ
https://towi.jp/products/carr-white-1947-mug

日本製ストーンウェアのスープカップ

日本製ストーンウェアのスープカップ

最後は1960~1970年代に日本で作られ、アメリカへ渡った、ストーンウェアのスープカップになります。当時日本では輸出用に大量の食器がつくられていていましたが、その中でも本品はおそらく最もハイクオリティな部類の一品です。すべて手作業で絵付けされており、縁と持ち手には鉄釉でアクセントを。当時の日本製の食器はまだ数も残っていて、安価で取引されるケースが多いですが、優品はそうやすやすと見つかりません。個人的な一押しです。

Stoneware スープカップ
https://towi.jp/products/japan-stoneware-soup-cup